IH炊飯器とマイコン炊飯器の違い
現在、主流の炊飯器には以下の種類があります。
■電気炊飯器
- IH炊飯器(※電磁コイルによる強い加熱でおいしい)
- 圧力IH炊飯器(※IHに圧力をかけることで高温で炊ける)
- マイコン炊飯器(※ヒーターによる火力は弱めだが、価格が安い)
そのほか、こちらはそれほどメジャーではありませんが、「ガス炊飯器」もあります。こちらは高温のため、飽き上げの時間が短いメリットがあり、加えてガスのため電気代も節約できるのが特徴です。
■合数の違い
市販されている炊飯器には、主に以下の合数の種類があります。
- 3合(※一人暮らし用)
- 5.5合(※一般的な家庭向け)
- 10合(※一升のこと。大家族向け)
概ね、5.5合タイプのものを選択される方が多いと思います。大きさ的にはそれほど違いはありませんが、10合タイプは高さのあるのが特徴です。
人気で定番の炊飯器メーカーはどれ?
日本で有名なメーカーには以下のものがあります。欧米ではパンや肉食が中心のためか、他の家電とは違い日本製メーカーしか見当たりません。
- タイガー(※炊きたて)
- 象印マホービン(※極め炊き)
- パナソニック(※おどり炊き)
- 三菱電機
- 日立
どのメーカーがよいのかは人それぞれですが、有名な会社の人気シリーズの製品を購入しておけば、ほぼどのメーカーでもおいしいお米を食べることができます。